「働けません」を読んでみました。 [その他]
私はリーマン・ショックのダメージが未だに抜けきっていません。
なので、派遣切りのニュース等で「セーフティネットがどうたらこうたら・・・」と言われていたのも未だに記憶にこびり付いています。
日本人にはどのようなセーフティネットが用意されているのか知らなかったんですよね。
お世話になる予定がなかったので、ついつい勉強も後回しになってしまって・・・
でもこんなご時世ですから、いつ他人事で無くなるか、わかったもんじゃありません。
なので基礎知識くらいは持っておこうと思い、上記の本を手に取ってみました。
内容としては以下の6つについて記述されています。
・生活保護の受け方。
・失業保険をきっちりもらう方法
・収入が減少して住宅ローンが返せなくなった時の対処方法
・お金が無いのに弁護士等に法律問題を解決してもらわなければならなくなった場合の対処方法
・サラ金よりも低利でお金を借りる方法
・シングルマザーが児童扶養手当をもらう方法
実例を交えてわかりやすく記述されていますので、上記が今すぐ必要な人はもちろん、そうでない人も基礎知識として一回は目を通しておいたほうが良い本と感じました。
えっ?「上記が必要な人はこの本を買うお金も無いのでは?」って?
図書館に行くか、本屋で立ち読みしてください。
その価値がある本と思います。
ってか、こういう話って学校で習った記憶が無いんですけど、社会科の授業とかで教えておくべき内容なんじゃないですかねぇ?
「鎌倉幕府が何年に開かれたか?」より、こっちの方が重要な知識と思うのですが・・・
タグ:セーフティネット
marbeeさんこんちわ♪
とても興味深い本です。つか買いますw
現在僕はサラリーマンなんですが、
いつ職を失うか分からないですからね。
知識だけでもキチンと準備しとかなきゃって思います。
僕もこの本で勉強して、しっかり備えときたいです♪
by 9inch (2010-05-06 01:18)
9inchさん。ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
「備えあれば憂いなし」って言いますものね。
by marbee (2010-05-06 20:08)