ブローディフューザー規制だそうです。 [モータースポーツ]
FIAは、ブロウン・ディフューザーを規制し、スロットルがオフの状態で排気ガスをディフューザーに吹き付けることを禁止したと報じられている。
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いくつかのチームは、ブレーキング時にも排気ガスの流れを100%維持することで空力的な利益を得てきたが、今後はスロットル入力の最大値の10%以上は許可されないという。
だそうです。
「ブレーキング時にも排気ガスの流れを100%維持」ってブレーキング時にも18000rpm近く回していたって事なんですかね?
なんか去年のベッテルのエンジンがやたら壊れた理由がわかったような気がする・・・
ブレーキング時もエンジン全開じゃエンジンブレーキは使えないですね。
ってかトルクはどうやって逃がしていたんだろう?
レーシングクラッチで半クラって訳ないだろうし・・・?
ギアをニュートラルに入れる?
その分リアのブレーキを強化して対応する?
ブレーキに負担かかりそうだなぁ・・・
去年のベッテルのブレーキがやたら壊れた理由がわかったような気がする。(笑)
やっぱり今年のベッテルが速すぎるからこういう話が出てきたんですかねぇ。
フェラーリ辺りが政治力を発揮したのかな?
「技術で勝てないなら政治力で」って欧米人の常套手段ですものねぇ。
私、昔ヨンフォア乗ってて
こいつがおバカさんで、よくエンジンが不調になって
アイドリング高めにしたりしてたので、このことはわかっていて去年のイタリアGPにも書きました(エンジンブレーキ利かないなんてもんじゃない)。
一番最初にやってダウンフォース増加に効果があるのを潰す。
まさしく、レッドブル対策です。
by masakazoo (2011-05-21 06:56)
masakazooさん。ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
ヨンフォアって歳がバレますよ。(笑)
ブローディフューザー対策には反対なチームも多いみたいですね。
http://f1-gate.com/fia/f1_11749.html
マクラーレンとかロータス・ルノーとか確実にアドバンテージを得ていますものね。
レッドブルを潰したいんだったら去年の内にやっておかないと駄目だったのかもしれないですね。
by marbee (2011-05-21 16:32)