これからは個人投資家の時代? [投資]
これも久しぶりの「ブログテーマ:株」らしい話です。
「イングランド銀行に勝った男」「バーツの空売りでタイの経済を破綻させた男」として有名なジョージ・ソロス氏が自身のヘッジファンドを閉めるそうです。
これからは親族だけで自己資金だけを運用するそうです。
サブプライムローン問題、リーマン・ショックに端を発する規制強化の波から逃れる事が目的なようです。
う〜ん、これは大きすぎて自己破産させられない個人が誕生したという事なんだろうか・・・?
これをキッカケに個人投資家への規制が厳しくならない事を望みます。
しかし、ソロスさん位の資金力がある人と私みたいな弱小個人投機家とが同じ土俵で戦わなければならないんですから、つくづく「相場の世界は厳しいなぁ・・・」と思います。
まあ、ソロスさんの胸を借りるつもりで頑張りますか。(笑)
ジョージ・ソロスがアメリカに居座っている理由は何なのだろう?
モナコなら無税(条件あるけど)
でも、ソロスさん、これで一文無しにならずすんで、めでたしめでたしともいえます。
刺激の無い人生、ソロスさん耐えられますかね?
by masakazoo (2011-07-28 21:53)
こんばんは!
ソロっちってもう80歳だったんですね。
そんな歳で第一線を張ってたのがスゴイなぁ。
by Kilroy (2011-07-29 00:16)
masakazooさん。ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
ソロスさんがアメリカに居る理由は以下の二つではないでしょうか?
・ユダヤ人への迫害と戦った経験
・投資の本場はアメリカ
今まではヘッジファンドの登記はケイマン諸島辺りで行って税金を逃れていたのだと思います。
これからはどうするんだろう?
アメリカで納税するのかな?
それとも引っ越すのかな?
ちなみにソロスさんは自己資金で投機を続けます。
今までも90%位は自己資金だったのでやる事は今までと変わらないと思います。
刺激の無い人生にはならないかと。(笑)
by marbee (2011-07-29 14:23)
Kilroyさん。ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
大御所相手にタメ口ですか!!(笑)
ウォーレン・バフェットさんも1930年の生まれなので81歳ですよね。
みんな第二次世界大戦も乗り切ってきた猛者達なんですねぇ・・・
そんな化物みたいな人達と同じ土俵で戦わなければならない相場って・・・
by marbee (2011-07-29 14:27)
ずいぶん前に金持ち父さんの本を読んだりしましたが、やはり現実には難しい世界だなあと思ってしまいます。
by genpati (2011-07-29 21:17)
genpatiさん。ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
厳しい世界です。
私もシステムトレーダーに転向するまでは完全に負け組でした。
システムトレーダーとして今年は利益を出せていますが、これを継続して出して行けないと・・・
まだまだ私も駆け出しですね。
ソロスさんから見たら私なんて「駆け出しの若造」なんでしょうねぇ。(笑)
by marbee (2011-07-30 10:06)