企業グループ単位でもトヨタが一位なのだろうか？

去年、日産自動車の株主総会に出席した時にはゴーンさんは自動車の世界シェアを以下に示すように説明していました。

1. フォルクスワーゲン・アウディ・ポルシェグループ
2. トヨタ自動車
3. GM
4. ルノー・日産アライアンス
5. ヒュンダイ自動車

トヨタ自動車にダイハツや日野やスバルが含まれているかはわかりません。


このニュースは企業単体でのシェアですよね。


最近の自動車業界はハイブリッドやEV、燃料電池車等、環境技術の開発に莫大な予算を要します。
「そろそろ企業単体でのシェアでは無く、企業グループでのシェアを語る時代かなぁ」と思います。

タグ：トヨタ シェア 一位

またユーロ安円高が来るのかなぁ・・・

アイルランドってユーロから支援を受けている国ですよねぇ。
この選挙が荒れたらまたギリシャショックみたいのが来るんですかねぇ・・・


私のシステムもギリシャショックの時よりは進化しているとは言え、やっぱりポジションを持っている時にショック安が来るとある程度の損失は出てしまうんですよねぇ。


できれば穏便に済ませて欲しい所です。

今年は上げ相場になって欲しいなぁ。

タグ：アイルランド 選挙

メタトレーダーをインストールしてみました。

もしFXが利益が取れる見通しがたったら、今の所FOREX.comさんにお世話になろうと思っています。
っと言う事でFOREX.comさんよりメタトレーダーをダウンロードさせていただき、デモ口座を作らせていただきました。



とりあえず今日の所はデモEAを動かしてみたり、メタエディターを起動してみたりしてみました。
休日だとサーバが止まっているのかチャートは表示されませんし、ストラテジーテスターでも「期間」に「H1」以外を選ぶとバックテストが動作しませんでした。
FXメタトレーダー入門―最先端システムトレードソフト使いこなし術 (現代の錬金術師シリーズ 56)だと、チャートを動かさないと過去データは取得されないような事が書いてありました。
平日に時間を作っていじってみる必要がありそうですね。

以下に、今日の所の感想を箇条書きにしたいと思います。


バックテストの様子がビジュアルに動く所は良いですね。：
株で使っている自作のシステムトレードプログラムはバッチプログラムなのでバックテスト実行中の様子をチャートで見る事ってできないんですよねぇ。
メタトレーダーだとチャートでEAがトレードしている様子が見れるので、システムの改良の参考になりそうです（笑）
カーブフィッティングにならないように気を付けないと。


為替の勝手がわからん（笑）：
私、株の場合はなんだかんだで５年くらいのキャリアがあるのですが、為替に関してはズブの素人です。
どういうルールでトレードすれば利益が見込めるのか今の所サッパリわかりません（笑）
「トレンドフォローで取れるようになりたい！！」ってのが為替に手を出す理由なので、ドンチャンのブレイクアウトシステム辺りから初めて、探り探り行くしかないかなぁ。
はぁ、先は長いなぁ・・・


どんな時間軸でトレードすれば良いのかわからない（笑）：
とりあえず今日の所は「期間」に「H1」以外選べなかったので、見ているチャートって一時間足だと思うのですが、これはこれで結構上下に動いているように見えるんですよねぇ。
まあ、値幅で言うと何銭とかって単位なんでしょうけど。
FXの人達は「pips」って単位で値幅を見ている見たいだけど、これって通貨ペアによって大きさが違うみたいだけど0.01円とかですよねぇ。
10pipsくらいで利食いする人とか多いみたいだけど、10pipsって１銭？
スワップポイントの件もあるし、やっぱりデイトレが基本なんですかねぇ？


どんな通貨ペアでトレードすれば良いのかわからない（笑）
株のシステムトレードでは日経225の銘柄すべてを対象にして終値でシグナルが出ていないかバッチプログラムで確認しているのですが、メタトレーダーって一つの通貨ペアに対して一つのEAって感じなんですよねぇ。
やっぱり一つか二つの通貨ペアを選んでトレードするのが基本なんですかねぇ？
とりあえずUSD/JPY辺りから探りを入れてみるかなぁ・・・



っという事で、わからない事だらけで、先は長そうだという事はわかりました（笑）
デモ口座の期限の３ヶ月じゃ全然足りそうにないなぁ・・・
まあ、デモ口座は何回でも作れるらしいので、気長に研究していきますか・・・

はぁ、今年中にFXデビューできる気がしない・・・

FXメタトレーダー入門―最先端システムトレードソフト使いこなし術 (現代の錬金術師シリーズ 56)

• 作者: 豊嶋 久道
• 出版社/メーカー: パンローリング
• 発売日: 2007/12/07
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

FXメタトレーダー実践プログラミング (現代の錬金術師シリーズ)

• 作者: 豊嶋久道
• 出版社/メーカー: パンローリング
• 発売日: 2009/10/16
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

タグ：FOREX.com メタトレーダー

Googleの後継者問題は順調なようですね。

って言っても創業者に経営権を返すだけですけどね（笑）
Appleと違ってGoogleはまだ若い会社だから創業者も若いんですよね。

しかし、このニュースを見ているとジョブスがAppleを追放された頃を思い出しますよね。
Appleの場合も当時は創業者のウォズとジョブスが若かったので、経営のプロ（＝スカリー）をペプシから引き抜いて、Googleみたいに創業者達は製品の開発に力を注いで経営は経営のプロに任せるって方式を取ったんだけど、その経営のプロの判断によってジョブスはAppleを追放されるって悲劇を生んだんですよねぇ。

Googleの場合は円満に事が進んで良かったですよね。
私もGoogleにはずいぶんお世話になっている身なので、末永くサービスを提供して欲しいと思います。

タグ：Google 後継者

ついに取引所がクラックされる事態が起きたか・・・

しつこいけど、こういう事する人達の事は「クラッカー」と呼ぶのが正しいです。
「ハッカー」っていうのは違う人種だよ。


っで、このニュースだけど、「ついに来たか・・・」って感じですよねぇ。
今回はCO2の排出権の市場というマイナーな市場でしたが、今や為替も株も電子化されている時代です。
こういうクラッカー集団の行為によってトレードにも影響が出る可能性が広がって来たって事ですよね。


なんか新時代の幕開けって感じのニュースですよねぇ。

ライブドアショック（＝マネックスショック）の時にちょっと東証の取引が停止しただけでアレだけの大事件になったのですから、例えば為替市場が取引停止になったりしたら・・・

世界経済が止まるな・・・


いつかはこういう時代が来るとは思っていたけど・・・恐ろしい時代になったものです。


ITエンジニアが冷遇されているのも遠因なのかなぁ・・・

タグ：クラック 取引所

ヴァージン・レーシングで走るニコ・ヒュルケンベルグも見てみたかったなぁ・・・

ニコ・ヒュルケンベルグがヴァージン・レーシングからのオファーを蹴っていたそうです。


個人的にはヴァージン・レーシングは好きなチームですし、ニコ・ヒュルケンベルグにも良い印象を持っているで、ヴァージン・レーシングで走るニコ・ヒュルケンベルグは見てみたかったなぁ・・・


ティモ・グロックと比べられる事になるのはリスクが高いってのは理解できますけどねぇ・・・
ティモもGP2チャンピオンでチームのリードドライバーだしトヨタ時代も速かったですからねぇ。

確かにチームメイトを打ち負かすって意味ではフォース・インディアの方がハードルは低いような気がする（笑）


2012年のレースドライバーへの昇格が確約されるなら、今年はフォース・インディアでサードドライバーって線もありか・・・

ミナルディで１年走った後にルノーでレースドライバーに昇格する約束付きで１年テストドライバーをやってダブルチャンピオンになったアロンソのパターンだな。
ただアロンソの時のルノーはチャンピオンを狙えるチームだったけど、来年再来年のフォース・インディアがどうかは・・・厳しいかなぁ・・・

タグ：ヴァージン・レーシング ニコ・ヒュルケンベルグ

儲かってますねぇApple。

iPhone1624万台とかってケタ違いに売れてますね。
ガラケーだったらこれより一桁少なくても大ヒットですよね。

流石に世界共通ハードウェアだな。
（今は中国向けとかVerizon向けとかあるから共通ハードウェアとは言えなくなったか？）

ジョブス引退後もこの勢いを続ける事ができるなら時価総額世界一も夢じゃないよね。
そういう意味ではこれから数年が勝負ですね。Appleは。
ジョブスの後継者問題はApple100年の計ですね。

タグ：Apple

内蔵移植は免疫抑制剤が欠かせないですもんねぇ。ジョブスも大変だなぁ。

普通に生活するだけでも大変なはずですものねぇ。
休養は仕方ないですよね。

しかし、Appleのこれからはジョブスの後継者がちゃんと育っているかにかかっていますね。
ティム・クックさん以下Appleの幹部の人は大変とは思いますが、ぜひAppleのDNAを継承してください。


今夜のAppleの株価が心配ですねぇ。
キング牧師の誕生日でアメリカ株式市場が休場になのを狙って発表してきた所から想像するにAppleも自社の株価の下落を予想しているようですね。
これで時価総額世界一は遠のいてしまいますねぇ・・・

これがキッカケでアメリカ株式市場全体が下落しないと良いのですが・・・
「アメリカがクシャミをすると日本が風邪をひく」って言いますからねぇ・・・

タグ：Apple ジョブス 休養

ついにコンピュータウィルスを軍事利用する時代が来たか・・・まあ来る事は想定内だけど。

イランの各施設がサイバー攻撃を受けたと推測されてた時から、アメリカやイスラエルの関与が疑われていましたが「やっぱりね。」って感じですね。

中国とかロシアとかも同種のプログラムを開発しているんでしょうねぇ・・・

あっそういえばメタトレーダーってロシア製だなぁ。
DDoS攻撃するための踏み台機能が密かに搭載されていたりして？
24時間可動しっぱなしにするソフトだしDDoS攻撃の踏み台に最適だよなぁ。

どうなんだろう？

タグ：イラン 核施設 サイバー攻撃

「FXメタトレーダー入門」を読んでみました。

FXメタトレーダー入門―最先端システムトレードソフト使いこなし術 (現代の錬金術師シリーズ 56)

• 作者: 豊嶋 久道
• 出版社/メーカー: パンローリング
• 発売日: 2007/12/07
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

メタトレーダーのEAに興味があったので、本当は以下に示す本を先に買ってしまったのです（笑）

FXメタトレーダー実践プログラミング (現代の錬金術師シリーズ)

• 作者: 豊嶋久道
• 出版社/メーカー: パンローリング
• 発売日: 2009/10/16
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

しか〜し、FXメタトレーダー実践プログラミング (現代の錬金術師シリーズ)はFXメタトレーダー入門―最先端システムトレードソフト使いこなし術 (現代の錬金術師シリーズ 56)を読んでいる事を前提に書かれているので、見事につまずいたのであった（笑）


っで、「焦ってはイカン。基本からしっかり押さえるのだ！！」という事でFXメタトレーダー入門―最先端システムトレードソフト使いこなし術 (現代の錬金術師シリーズ 56)を読んでみました。

正直「入門って言うくらいだから、メタトレーダーを普通のトレードソフトとして使う事に多くのページが割かれていて、プログラミングに対する記述はちょっとしかないんだろうなぁ・・・」と思って読み始めたのですが、良い意味で予想外でした。
ページの半分以上をプログラミングについての記述に使っています。

私のようにメタトレーダーのEAに興味があって裁量のトレードにはあまり興味が無い人間にとってはピッタリの入門書でありました。


ただし、トレーダーがプログラミングの世界に入る事を想定して書かれているので、プログラミングの難しい部分はあえて省いて書かれています。
本の性格を考えれば正しいアプローチだと思います。
私もこの本のおかげでメタトレーダーの世界の入り口に立てたような気がします。

しかし、私のようにプログラミングの知識の方が豊富でトレードについては勉強中の人間にとっては読めば読むほどに疑問点の出てくる本でもあります。
読んでいて私が疑問に思った点を以下に列挙します。



start()関数はティック毎に呼ばれるイベントハンドラのようだがstart()の実行中に次のティックが発生したらどうなるの？：
ちょっと考えただけでも以下に示す挙動が考えられます。

1. マルチスレッドで実行される。
2. ティックはキューに溜まってstart()実行完了後に次のstart()が呼ばれる。
3. ティックは無視される。

この点についての言及はありませんでした。
サンプルとして載っているプログラムがあえて日足を使ったトレードになっているのも、この点を誤魔化すためだったりして・・・深読みしすぎかな？
FXメタトレーダー実践プログラミング (現代の錬金術師シリーズ)の方も拾い読みしてみましたが、この点に対する言及は見当たりませんでした。

ググッてもこの命題そのものに言及した記述は見当たりませんでした。
みんな気にならないのかな？

私の勘だと「マルチスレッドで実行される。」でIsTradeAllowed()関数がスレッドの制御の鍵を握っているようのな気がするのですが・・・

この点は実際にテストコードを書いてメタトレーダーを動かして検証してみる必要がありそうです。



OrderSend()関数とかネットワーク通信を伴うはずだからリトライ処理とか異常系の処理が必要だと思うのだけど、この本では気軽に呼んでいる・・・：
これはあえてプログラミング初心者向けにそうしているようです。
FXメタトレーダー実践プログラミング (現代の錬金術師シリーズ)には、きちんと章を設けて解説してあるようです。
これから熟読しようと思います。



通貨ペアを指定してスワップポイントを（確認するために）取得する関数は無いのだろうか？：
スワップポイント狙いでFXを手がけている層も居る事を考えれば「スワップポイントが貰える方向にだけポジションを建てる。」という戦略も考えられると思うのですが、FXメタトレーダー実践プログラミング (現代の錬金術師シリーズ)の関数リファレンスを見てもそのような関数は見当たりません。
すでに建てているポジションのスワップポイントを確認する関数OrderSwep()は存在するようですが・・・
約定してからスワップポイントを確認しても手遅れじゃないかなぁ・・・

「キャピタルゲインで儲ける事を目指すならスワップポイントなんか気にするな！！」って事なんでしょうか・・・

それとも、「事前にスワップポイントを確認して、あまりスワップポイントが付かない通貨ペアのみを選択してEAを動かせ！！」って事なんだろうか・・・

もしくは「スワップポイントの影響を無視できる程度の短期トレードを構築しろ！！」って事かも・・・

スワップポイントの影響についてはバックテストで試行錯誤する必要がありそうですねぇ・・・
ってか、バックテストの結果にはスワップポイントも含まれているんですよねぇ？
その辺りもわからないんだよなぁ・・・

みんな気にならないのかな？



いずれにしても、上記疑問点を踏まえてFXメタトレーダー実践プログラミング (現代の錬金術師シリーズ)に目を通した上で、デモ口座でも使ってメタトレーダーを動かしてみる必要がありそうですね。

FXメタトレーダー入門―最先端システムトレードソフト使いこなし術 (現代の錬金術師シリーズ 56)

• 作者: 豊嶋 久道
• 出版社/メーカー: パンローリング
• 発売日: 2007/12/07
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

タグ：メタトレーダー