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今日までに発表されたF1マシンに好みで順位を付けてみる。 [モータースポーツ]

まだ、フォース・インディア、ヒスパニア・レーシング、マルシャ・ヴァージン・レーシングが新車を発表していませんが、バレンシアテストも終わり、主要チームのマシンは発表されました。

今の段階ではテストでのタイムは参考になりませんし、開幕戦までに空力をアップデートして来るチームもあるでしょうから、今の時点でどのチームのマシンが速そうとかはわかりません(笑)

なので、私の個人的な好みで発表されたマシンに順位を付けてみたいと思います。
きっと開幕までには私の考えも変わっている事でしょう(笑)

順位マシン理由
1レッドブル RB7個人的に好きなチーム。
去年のチャンピオンチームのマシン。
去年のマシンのリアエンドをさらにエグくした感じで(発表されている)今年のマシンの中で一番美しいと思う。
KERS非搭載?っぽい所が吉と出るか凶と出るか・・・
2メルセデスGP MGP W02去年マシンに早めに見切りを付けて今年用のマシンを速い段階から開発していただけに攻めたデザインの中にも安定感も感じられ好印象のマシン。
シューマッハは3カ年計画の2年目なのでまだ期待できないかもしれないけど、ニコ・ロズベルグはチャンピオンシップに絡んできて欲しいなぁ。
3フェラーリ F150去年終盤で速さを発揮したマシンの正常進化版と思う。基本的には去年終盤の速さを継承していそう。
見方によってはコンサバなデザインと言えるかも?
尖った速さは発揮しないかもしれない・・・
他のトップチームがトラブった時に手堅くポイントを積み重ねてシーズン終盤までアロンソがしぶとくチャンピオンシップに絡んで来るパターンになるかも・・・
4ロータス・ルノーGP R31シンプルだけどトレンドは押えていて好印象のマシン。
せっかくJPSカラーを復活させたんだし活躍して欲しい。
噂のエグゾーストシステムが上手く機能すればチャンピオンシップに絡んできたりして?
今年のダークホースだと思う。
5マクラーレン MP4-26隠し玉がどのような物なのかわからないので、現時点ではなんとも言えないマシンだけど、デザインは若干ドラッキーな感じがする。
去年のマシンに対してもこの時期には思っていた事だけど、メチャ速いかメチャ遅いかのどちらかだと思う。
まあ、マクラーレンの事だから失敗作である可能性は低いとは思うけど・・・
噂の隠し玉がロータス・ルノーと同様のエグゾーストシステムだとすると、去年は「Fダクトで直線は速いマクラーレン」だったのに対して今年は「ドラッキーで直線は遅いけど、コーナーは速いマクラーレン」かな?
6ウィリアムズ FW33テスト用のカラーリングのせいでマシンのシェイプが写真ではわかり難いけど、トレンドを取り入れつつも最近のウィリアムズらしい手堅いデザインで個人的には好印象なマシンです。
「シーズン中の開発によっては一勝くらいするかも?」ってちょっと期待しています。って去年も同じ感想で同じ期待をしていたんですけどねぇ・・・
まあ、ラッキーだったとは言え去年はポールポジションを一回取ったし、今年もああ言うサプライズを起こして欲しいですね。
7トロ・ロッソ STR6レッドブル好きの私にとってはこのマシンも好みです。
ただし今年も低予算だろうし去年と同程度の活躍かなぁ?
ハイメ・アルグエルスアリの成長に期待ですね。
8チーム・ロータス T128去年を間に合わせのマシンで戦って、今年のマシンに力を注いでいただけに良さそうマシンだと思います。
デザインも今風になりましたし、今年は戦えるマシンだと思います。
ポイントゲットも夢じゃないと思うな。
9ザウバー C30イマイチだった去年のマシンにちょっと手を入れただけに感じられるデザインで正直期待できないかと・・・
たぶんお金が入って来たのがセルジオ・ペレスと契約できてメキシコのスポンサーが付き始めてからだと思うので、今年のマシンの開発には間に合わなかったんだろうなぁ・・・
我らが可夢偉のマシンだけに活躍して欲しいのですが・・・
来年に期待かなぁ?


いかがな感じでしょうか?
まあ、常識的に考えれば今年もレッドブルとフェラーリとマクラーレンの三つ巴の戦いになるはずで、上の予想はメルセデスGPやロータス・ルノーに期待し過ぎていると言えるとは思いますけど。


今年も混戦になって欲しいなぁ・・・


タグ:F1 2011
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マクラーレンって結構日本製の部品使っているよね。 [投資]

マクラーレンMP4-26 主要諸元を見ていて思ったのですが、マクラーレンってF1チームの中でも特に日本製の部品を多く使っているよね。
参戦していた頃のトヨタやホンダより多く使っているんじゃないの?

リストアップして見ると
部品メーカ
無線ケンウッド製
ホイールエンケイ製
ブレーキアケボノ製
ブレーキマスターシリンダーアケボノ製
バッテリー GSユアサ製
点火プラグ メルセデス・ベンツF1エンジンのために特別設計されたNGKレーシング製スパークプラグ


これらの部品はスポンサーとか関係無しに、その性能を認められてマクラーレンのような老舗一流チームに採用されている訳ですよね。

ブリジストンは撤退してしまったけど「日本も自動車部品メーカはまだまだ頑張っているぞ!!」ってちょっと嬉しくなりますね。


2013年からホンダエンジン復活しないかなぁ・・・


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マクラーレン、MP4-26を発表。隠し玉はまだ隠したままなんですね。 [モータースポーツ]

マクラーレンは、2011年F1マシン「MP4-26」を発表した。



サイドポンツーン開口部の形状がL字型なのはKERSの冷却のためにラジエター容量をUPさせたからかな?
特徴的と言えば特徴的だけど、苦肉の策と言えば苦肉の策のような・・・
これは噂の隠し玉じゃないよなぁ?

インダクションポットに二つ目の開口部が開いているのも特徴的と言えば特徴的・・・
記事によるとトランスミッションやハイドロ系の冷却のためとの事ですが・・・
いままでこんな穴なくても問題なかったのになんで今回こういう穴が必要になったんでしょう?
いままではサイドポンツーンだけで足りていた冷却系がKERSの追加により不足するようになり、でも空力を考えると単純にサイドポンツーンを大型化する事はできず、苦肉の策としてこういう形になったという事なんでしょうか?
この辺りの造形も隠し玉というよりは妥協の産物といった感じですね。


個人的には車の表面面積が増えた分、空気の粘性を考えるとドラッキーになったと感じてしまうのですが・・・
まあ、マクラーレンの事だから念入りに風洞実験を重ねた結果、空力と冷却の妥協点としてこの形に行き着いたんでしょうね。


でも他のKERS搭載マシンは冷却でここまで苦労している様子が無いのに、なんでマクラーレンだけこんなに苦労の後が見て取れるんでしょう?
他のマシンは夏くらいにBspecを出す予定で今は真夏の気温での冷却までは考えていないのかな?
夏くらいには各マシンがマクラーレンをパクった感じになってたりして?(笑)
でも開幕戦のバーレーンとか結構気温高いよなぁ・・・?
他のKERS搭載マシンは開幕戦には穴開きまくりなマシンを持ち込んできたりして(笑)
バレンシアは比較的温暖な気候とは言え、冬のヨーロッパにバーレーンでも冷却OK仕様のマシンを持ち込んだらオーバークールになるもんな(笑)


っで、「結局何が隠し玉だったの?」と思ったら、まだ隠したままだそうです。
「お楽しみはヘレステストで」って事みたいですね。


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