クビカ・・・今年のマシンはイケてそうだったのに・・・今シーズンは絶望的・・・っていうかこのままF1引退かも・・・(涙) [モータースポーツ]
う〜ん。
クビカはラリーが好きでオフシーズンにラリーに参加させてもらえるという条件でロータス・ルノーに所属していた訳で・・・
こうなるリスクはチームもクビカ自身も認識していた訳で・・・
でも、もったいないよなぁ。
クビカは速いマシンに乗れればワールドチャンピオンにもなれる人材だと思っていたのに・・・
今年のロータス・ルノーのマシンは結構速そうで、「ひょっとするとひょっとするかも?」と密かに期待していたのに・・・
まあ、クビカの件はしょうがないとして問題は誰がクビカの代役を勤めるかですよねぇ。
普通に考えればチームの第一リザーブドライバーのブルーノ・セナなんでしょう。
ロータスにセナっていう名前の組み合わせはマーケティング的にも魅力的ですよねぇ。
でもブルーノ・セナとビタリー・ペトロフって組み合わせだとマシンの開発能力って点で心配なんですよねぇ。
二人ともF1ではワンシーズンの経験しか無いですからねぇ。
しかもブルーノはヒスパニア・レーシングでの経験ですからねぇ・・・
リザーブドライバーって言っても、まさかオフシーズンからエースドライバーが抜ける事を想定して雇っている訳じゃないでしょうし・・・
ここは、F1での経験が豊富で速くてマシン開発もできるドライバーを別に確保したい所ですよねぇ。
しかし、この時期に来てそんなに都合の良いドライバーが確保できるのか・・・
う〜ん・・・んっ!
ニック・ハイドフェルド!!
ニックならBMW時代にクビカのチームメイトで遜色ない速さを発揮していたドライバーですし、プロスト・グランプリ→ザウバー→ジョーダン→ウィリアムズ→BMWと渡り歩いてきた経験豊富なドライバーです。
去年もピレリタイヤのテストドライバーを勤め、シーズン後半にはザウバーのレギュラードライバーの座を射止めていました。
私がロータス・ルノーの監督なら今頃ニックに電話しているな(笑)
それで次のテスト(ヘレスでしたっけ?)でブルーノ・セナと比較テストして、良い方のドライバーをレギュラードライバーに採用するな。
このピンチを切り抜けるにはニックの力を借りるしかないでしょう。