深海も良いけどF1もね。

ヴァージン・ギャラクティックで宇宙旅行に挑戦しているリチャード・ブランソンが今度は深海に挑戦だそうです。
色々挑戦するのは好ましいのですが、F1の方も頑張って欲しいですよねぇ。


2009年にブラウンGPをスポンサードしてワールドチャンピオンという美酒を味わったブランソン氏。

それで調子に乗ったのか翌年はマノーGPのジョン・ブースと組んでヴァージン・レーシングというF1チームを立ち上げ、CFDだけで風洞を使わずF1マシンをデザインするという意欲的な挑戦を始めました。

ロータスのトニー・フェルナンデスと賭けをしてF1で負けたほうが相手の経営している航空会社でスチュワーデスをするという賭けを行いました。
結果は見事に敗北！！

これでやる気を無くしてしまったのか、今年はロシアの自動車会社マルシャに株式の一部を売却してしましました。
チーム名もマルシャ・ヴァージン・レーシングとなりチームの国籍もロシアになってしまいました。



なんかこのままやる気を無くして来年にはマルシャ・レーシングになっていそうで怖いなぁ・・・
好きなんだけどなぁヴァージン・レーシングのマシン。
今年のマシンは去年の正常進化版って感じであんまり気合が感じられないんですよねぇ。
今の所ヒスパニア・レーシングがコケてくれているので最下位にはならないで済んでいますが、マシンのポテンシャルとしてはヒスパニア・レーシングの方が良さそうな感じです。
向こうはウィリアムズ製のギアボックスを使っているしね・・・

気合を入れろリチャード・ブランソン。
気合を入れろヴァージン・レーシング。

そういえば罰ゲームの実施日の予定って明日ですね。
罰ゲームをキッカケにやる気を取り戻してくれると良いのですが・・・

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