日産自動車の平成23年3月期決算短信をチラ見してみました。

最初の２〜３ページ程度チラ見しただけでブログに書くのもなんですが・・・ネタが無いので許してぇ〜。

さて、日産自動車の平成23年3月期決算短信です。

今回の最大の注目点は「復配はあるのか？あるとしたらいつから何円？」という所だと思いますが、結果は四季報の予想通り今年の第二四半期末から５円、通期で１０円の配当ですね。

今日（２０１１年５月１２日）の終値が７９５円なので配当利回りは・・・１．２６％って所ですか。
リーマンショック前と比べると物足りないですが、まあ初めの一歩ですよね。


一株純資産が７０３．１６円に増えているのは為替の関係かな？
確か決算日の２０１１年３月３１日ってG7が協調介入していた頃ですよね。
その関係かな。


まあ、全体的な感想として「復配の目処も立ったし、リーマンショックからの立て直しのための地ならしは完了したかな？」って所だと思います。
せっかく本格的な電気自動車リーフも販売に漕ぎ着けたし、中国での販売も好調な事ですし、これからは攻めの経営に転じてガンガン稼いで欲しい所ですね。


そして首切りにあった期間工の再雇用やさらなる増配等、地ならしのために犠牲になった人達への恩返しを一日でも早く実現して欲しいと思います。


ついでにレッドブルのKERSもよろしくね。（笑）

タグ：日産自動車 平成23年3月期 決算短信