必勝パターンを完璧に決めましたね。ベッテル。お見事!! #f1gp [モータースポーツ]
まあ、予選を見ればこういう展開になるのはわかっていましたが・・・
お見事ですね。ベッテル。
- スタートを無難に決めて。
- DRSが使えない最初の3週をプッシュして後続に1秒以上のギャップを築いて後続のDRSを封じ。
- ファステストラップを出すべきタイミングで出して後続とのギャップを匠にコントロールして。
- 後続のピットインを待って装着したタイヤを確認した後で自分も同じタイヤに交換して先頭のままピットアウトする。
後続に全く隙を与えない見事な走りでしたね。
文章で書くと簡単ですけど、これを実践するのは難しいですよ。
今回のウェーバーが良い例ですよね。
やっぱりワールドチャンピオンになった男は違うね。(笑)
この勢いならブローディフューザーが規制される次戦からもベッテルの快進撃は続くかな?(笑)
以下、感想を箇条書きにします。
フェラーリの季節が来ましたね。:
ここは太陽の国スペインはバレンシア。
季節は初夏。
路面温度は40度以上。
タイヤに優しいと言われるフェラーリにとっては「待ってました!!」のコンディションですね。
今回アロンソが2位表彰台だったのはもちろん本人の実力も大きいのですが、コンディションがフェラーリのマシンに合っていたというのも大きいと思います。
それが証拠にマッサのペースも悪くなかったですよね。
これから季節は夏。
ついでに次戦からはブローディフューザーの規制も入る。
案外ここからアロンソの逆襲が始まるのかもしれません。
ちょっと楽しみですね。
可夢偉は予想通り厳しかったですね。:
まあ、これも予選を見れば予想はできた事ですが・・・
ですが、ここで腐ってしまうか?モチベーションを維持してプッシュし続けられるか?で将来トップチームに移籍できるかどうかが決まってきます。
ここが踏ん張り所ですよ。
アルグエルスアリ・・・ポイント取ったね(驚):
予選を見た時は駄目だと思いましたが・・・
路面温存が高くなった事で、Q2に進出できなくてソフトのニュータイヤが温存された事が良い方向に働いたのかな?
F1って何が起きるかわかりませんねぇ。(笑)
シューマッハ・・・:
ピットアウト時にペトロフにウィング踏まれるって・・・
ちょっと注意力散漫になっているんじゃない?
年を取ったとか言わないでよ。
最近調子上がってきているんですから・・・
ニックもっと頑張ろうよ:
10位で一応ポイント取っているけど・・・
ウェーバーがルノーに移籍するって噂も出てきたし・・・
今のままじゃヤバいですよ。
せめてニコ・ロズベルグとバトルする位はしないと。
さて次戦はイギリスGP
予選7/9
決勝7/10
ですね。
これからはフェラーリの季節ですし、ブローディフューザーの規制も入ります。
どうなるか楽しみですね。
イギリスGPと言えばマクラーレンの地元GP。
マクラーレンも黙っては居ないでしょう。
メルセデスGPも調子を上げてきていますし。
熱い夏になりそうだなぁ。(笑)