Q3のアタックタイムに雨が降り始めちゃって、ブローディフューザー規制後の本当の実力はわからなかったですね。 #f1gp

なんだかブローディフューザー規制では色々あるようで・・・

ニュースを見るとメルセデスエンジン勢が有利でルノーエンジン勢が不利と読めるけど・・・

Q3の本気アタック時間帯に雨が降り始めてしまってハミルトンなんてまともにアタックできていないですからねぇ。
レッドブルのタイムもQ3開始直後に押さえで出しておいたタイムで本気でアタックしたのか謎ですし・・・

ブローディフューザー規制の影響の見極めに関しては次のレースまでおあずけですね。


以下、感想を箇条書きにします。

フェラーリ良いじゃん。：
アロンソがベッテルと0.08差の３番グリッドです。
雨が降っていた事から路面温度が低かったと予想されフェラーリには不利な条件だったと思います。
そのような中でこのタイム差は期待が持てそうですね。
決勝はレッドブル勢対アロンソになりそうだな。
マッサも４番グリッドですし、マシン的にも期待が持てそうですね。


ディ・レスタ６番グリッド！！：
スーティルがQ2で敗退している中でこのポジションは素晴らしいと思います。
やっぱりシューマッハ引退後メルセデスGPのドライバー候補筆頭はディ・レスタなのかな？


マルドナド７番グリッド：
こちらも大ベテランのバリチェロがQ2敗退したのにQ3に進出したのは素晴らしいと思います。
特に今ウィリアムズは苦しい時期なのでこういう結果を出して行くのって重要ですよね。


可夢偉８番グリッド：
可夢偉もペレスがQ2敗退したのにQ3進出は流石と思います。
決勝ではロズベルグやハミルトンを押さえながらマルドナドやディ・レスタにアタックしなければならないという難しい展開が予想されますが、ちょっと期待したいですね。


ロータス・ルノーはブローディフューザー規制の一番の犠牲者っぽいですね：
前方排気で有名なマシンですが、ブローディフューザー規制で戦闘力を削がれてしまいましたかねぇ・・・
ペトロフ１４番グリッド、ニック１６番グリッドは不本意でしょう。
規制の行方次第では今シーズンは終了ですかね・・・


コバライネンQ2進出：
まあ、トロ・ロッソの２台が雨でタイムを出せなかったという幸運に助けられてのQ2進出ですが・・・
理由はどうあれチームにとって今はこういう実績を積み重ねてゆかなければならない時です。
それにチャンスが来た時にそれを物にできる位置に付けていられたっていうのはチームとコバライネンの実力でしょう。
評価されるべき結果なんじゃないかな？


ダニエル・リチャルドはリウィツィーの0.5秒落ちですか：
始めての車、始めての予選という事を考慮すればまずは合格点だと思います。
しかし、カーティケイヤンが常にリウィッツィーの２秒落ち位だった事を思うと・・・
カーティケイヤン終わったな。



さて、決勝はレッドブル対フェラーリの戦いになると思いますが・・・
決勝でも雨混じりの展開になるようならバトンも怖い存在ですね。
個人的にはブローディフューザーでの不利を跳ね除けてレッドブルが勝って欲しいと思います。
ここいらでウェーバーにも一勝して欲しい所です。
レッドブルワンツーな感じでお願いします。（笑）


さて、どうなる事やら。（笑）


ちなみに新iMacの27inchディスプレイは予選の結果を表示して見ながらブログを書けるので凄く便利です。



やっぱり画面が広いって素晴らしいですね。（笑）

タグ：F1 2011 イギリスGP 予選