MagicMouse使用時のLionでのジェスチャーについて纏めました。 #macjp

「Mac OS X Lion」を使う場合のジェスチャーについて、世間ではタッチパッドを使った場合のジェスチャーの話ばかりで、MagicMouseを使う場合の解説が無いように思います。

なので、自分が調べた範囲を以下に纏めます。


一本指でナデナデ：


上下左右にスクロールさせる事ができます。
指を
・上に滑らせると上にスクロール。
・下に滑らせると下にスクロール。
・左に滑らせると左にスクロール。
・右に滑らせると右にスクロール。

Safariで指を上に滑らした場合を以下に示します。





一本指を左右にスワイプ：


Safariだと
右にスワイプで戻る。
左にスワイプで進む。

Safariで右にスワイプしている様子を以下に示します。



一本指でのスワイプはアプリの実装によって変わると思います。
例えばiPhotoならiPhoneで写真を見ている時のように左右のスワイプで写真をサクサクめくれても良さそうな物ですが、現状できないようです。
まあ、すぐにUpdateしてくると思いますが。



二本指を左右にスワイプ：


フルスクリーンアプリを切り替える事ができます。
例えばSafariをフルスクリーンモードにしている時に右スワイプでデスクトップに戻れます。
デスクトップで左スワイプでSafariに戻れます。
また、デスクトップで右スワイプでDashboardに行けます。

フルスクリーンSafariから二本指で右スワイプした様子を以下に示します。





一本指でダブルタップ：


Safariだとマウスカーソルを中心に拡大します。

様子を以下に示します。



この機能もアプリ依存らしくSafari以外では拡大しないようです。



二本指でダブルタップ:


MissionControlを起動します。

様子を以下に示します。




全体的に見て、「一本指はアプリ依存」「二本指はアプリ非依存で共通のOSの機能を呼び出せる」という感じですかね。

MagicMouseでも必要な機能は網羅されているので個人的にはMagicTrackpadは不要と感じます。

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