私のα900は正常だそうです。ベイヤー配列の画像センサの限界なのかなぁ・・・ #Photo [写真]
先日書かせていただいた私のα900のパープルフリンジ問題。
昨日SONYから回答の電話が来ました。
要約すると以下に示す内容でした。
NEX-5でも発生するって事はSONYの一眼レフカメラはすべて発生するんでしょうねぇ。
たぶんα99も望み薄だな。
SONYの画像センサを使っているNikonのカメラもたぶん駄目でしょう。
Canonは画像センサは自社開発ですが、同じベイヤー配列方式の画像センサですから程度の差こそあれ一緒でしょうねぇ・・・
逆にパープルフリンジの発生原理を考えるとFoveonセンサのSIGMAのカメラでは発生しないのかな?
SIGMA侮りがたしですね。
SIGMAのカメラ使ってみたいのですが、SD15はスペック的に不満だし、
SD1はメチャ高い上にAPS-Cで46MP機という「どーゆーセンスでカメラ作っているねん!!APS-Cって時点でプロは使わないし、46MPって時点でRAWデータのファイルサイズを想像したらアマチュアは手が出せないし・・・」ってカメラなのでNGですよねぇ・・・
24MPで35mmフルサイズのFoveonセンサを作って、それを使って常識的な値段で一眼レフカメラを作ってくれれば買うんだけどなぁ。
SIGMAのレンズはかなり気に入っているし。(笑)
所でSONYの回答である「2〜3段絞って使ってください。」ですが、これは私の経験からも「身に付けなければならないテクニックなのかなぁ?」と思っております。
α900が手元に戻ってきたらこの「2〜3段絞って撮る。」というテクニックの習得に挑戦しようと思います。
ただ本当の意味でこのテクニックを身に付けるのは「経験を蓄積するための時間が必要かなぁ?」と思っています。
理由を以下に示します。
でも横着しないで積極的に経験を蓄積して行かなければですよね。
α900を使いこなしたいし。
SIGMAが24MPで35mmフルサイズのFoveonセンサのカメラでも作ってくれないとカメラ買い換えないと思うし。
地道に精進したいと思います。
昨日SONYから回答の電話が来ました。
要約すると以下に示す内容でした。
- 私のα900で現象を再現する事ができました。
- 同じ条件で他のα900でテストしたらやっぱりパープルフリンジが発生しました。
- 一応マウントアダプタを使ってNEX-5に私のレンズを付けて同じ条件でテストしてみましたが、やっぱりパープルフリンジは発生しました。
- フルサイズ対応の大口径の明るいレンズを絞り開放で使っているため現象が発生していると推測されるそうです。
- 今までNEX-5で現象が発生していなかったのはEマウントのレンズは元々レンズ径がフルサイズ用レンズに比べて細い上にF値も暗いレンズばかりなのでカメラに要求する性能が低いからだと推測されるそうです。
- 何人かのエンジニアに私のα900を試してもらいましたがみんな口をそろえて言うのは「もう2〜3段絞って使ってください。」と言う事だそうです。
NEX-5でも発生するって事はSONYの一眼レフカメラはすべて発生するんでしょうねぇ。
たぶんα99も望み薄だな。
SONYの画像センサを使っているNikonのカメラもたぶん駄目でしょう。
Canonは画像センサは自社開発ですが、同じベイヤー配列方式の画像センサですから程度の差こそあれ一緒でしょうねぇ・・・
逆にパープルフリンジの発生原理を考えるとFoveonセンサのSIGMAのカメラでは発生しないのかな?
SIGMA侮りがたしですね。
SIGMAのカメラ使ってみたいのですが、SD15はスペック的に不満だし、
シグマ デジタル一眼レフカメラ SD15 ボディ SD15 Body
- 出版社/メーカー: シグマ
- メディア: エレクトロニクス
SD1はメチャ高い上にAPS-Cで46MP機という「どーゆーセンスでカメラ作っているねん!!APS-Cって時点でプロは使わないし、46MPって時点でRAWデータのファイルサイズを想像したらアマチュアは手が出せないし・・・」ってカメラなのでNGですよねぇ・・・
シグマ デジタル一眼レフカメラ SD1 4600万画素 APS-Cサイズ CMOSセンサー RAW撮影可能 Foveonセンサー搭載 3.0型液晶搭載
- 出版社/メーカー: シグマ
- メディア: エレクトロニクス
24MPで35mmフルサイズのFoveonセンサを作って、それを使って常識的な値段で一眼レフカメラを作ってくれれば買うんだけどなぁ。
SIGMAのレンズはかなり気に入っているし。(笑)
所でSONYの回答である「2〜3段絞って使ってください。」ですが、これは私の経験からも「身に付けなければならないテクニックなのかなぁ?」と思っております。
- αcafeにはalphalphaさんと言う素晴らしポートレート写真をExif情報公開で投稿してくれている人が居ます。
この人は主にZeiss85mm+α900で撮影しているのですが、いつも少し絞って(F1.7とか位)撮影しています。
「なんでいつも少し絞っているのですか?」と質問してみました。
彼は「ピントを外さないための保険ですよ。」と答えてくれました。
年齢や作品のクオリティから考えてかなりの経験をお持ちの方と推測します。
「ピントを外さない為の保険」は嘘じゃないと思いますが他にも理由があるように思います。たぶんその豊かな経験から自然と身についた技術なのでしょう。絞り開放で撮って偽色も経験しているのではないかと思います。 - デジカメinfo等でレンズのレビュー記事を読んでいると決まって書かれているのは「2〜3段絞った辺りが一番解像感が良い。」というコメントです。 レンズのレビューを書く人も豊かな経験をお持ちの方がほとんどでしょうから、「2〜3段絞った辺りが美味しい。」というのは経験から感じていてレビューの際には必ず試すのだと思います。
- 100mmF2.8Macroを使っている時はパープルフリンジを経験した事がありません。
もちろん100mmF2.8Macroを使う時は「パープルフリンジが発生するような明暗差が激しいシチュエーションでは撮影していない。」ってのが主な原因だとは思いますが、「絞って使っているというのも理由の一つなのかな?」と思い始めています。
α900が手元に戻ってきたらこの「2〜3段絞って撮る。」というテクニックの習得に挑戦しようと思います。
ただ本当の意味でこのテクニックを身に付けるのは「経験を蓄積するための時間が必要かなぁ?」と思っています。
理由を以下に示します。
- 絞り開放と2〜3段絞った写真とそれ意外と同じ写真を違う条件で数枚撮る事を繰り返さないと身につかないと思う。
しかも家に帰ってきてMacで現像して見比べてみるまで違いがわからない。
納得して体で覚えるには相当な経験を積まなければならないと思う。 - 100mmF2.8Macroや135mmF2.8[T4.5]STFでの撮影が主なので試す機会が少ない。(笑)
でも横着しないで積極的に経験を蓄積して行かなければですよね。
α900を使いこなしたいし。
SIGMAが24MPで35mmフルサイズのFoveonセンサのカメラでも作ってくれないとカメラ買い換えないと思うし。
地道に精進したいと思います。
ソニー デジタル一眼レフカメラ α900 ボディ DSLR-A900
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス