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パープルフリンジの対処方法(レタッチ編) #Photo [写真]

α900の使いこなしで目下一番苦労しているパープルフリンジの発生ですが、レタッチでも補正できる事がわかりました。

まずは以下に示す二枚の写真を御覧ください。
DSC03269.jpg
DSC03269.jpg
上がレタッチ前、下がレタッチ後です。
この違いならmasakazooさんでもわかりますよね?(笑)

こんな感じにレタッチできます。
以下に私が使っているAppleのApertureでの方法を示します。
たぶんPhotoshop等でも同種の事はできると思うのでAperture以外を使っている方はご自分のレタッチソフトでの方法をヘルプ等で調べてください。


まず機能の名称ですが「ハロー除去」です。
画面下部にあるブラシから選んでください。
スクリーンショット 2012-01-29 9.42.24.jpg

そうするとハロー除去のHUDが開くのでスライダー等を用いてパラメータを調整してください。
スクリーンショット 2012-01-29 9.23.48.jpg

後は該当箇所をブラシでゴシゴシするだけです。
スクリーンショット 2012-01-29 9.24.21.jpg

ただしこの方法、あくまで保険だと思ってください。
強さを弱くするとパープルフリンジを完全には除去できない事があります。
しかし、強さを強くすると関係無い所まで色が変わってしまう事があります。
スクリーンショット 2012-01-29 9.54.32.jpg
「エッジを検出」についても同様ですね。
ApertureだとSafari同様MagicMouseをシングルタップでマウスカーソルのある周りを拡大できるので、最悪ブラシを小さくして画面を拡大してマズイ場所だけ細目にチマチマと直す事になります。
メンドクサイです。(笑)


α900は
  1. なるべくパープルフリンジが出ないように基本2〜3段絞って撮る。
  2. 暗所等での撮影やボケを効かせたい等の理由で絞り開放で撮ってパープルフリンジ出てしまった場合や、絞ってもパープルフリンジが出てしまった場合はレタッチで補正する。

って使い方が良さそうですね。
これでパープルフリンジ問題解決の目処が立ちました。(笑)
でも体で覚えるにはバシバシ撮って経験値を貯める必要がありそうです。
写真って飽きないなぁ。(笑)

ソニー デジタル一眼レフカメラ α900 ボディ DSLR-A900

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  • メディア: エレクトロニクス



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