なんなんでしょうね？このJALの迷走ぶりは

企業再生支援機構って支援を決定する前に、JALのデューデリジェンスとか行っているんですよねぇ？
再生の作戦を建てて、企業再生支援機構が支援すれば再生できる見通しがついたから支援するんですよねぇ？

なのに支援後、速攻で作戦変更って何かおかしくないですか？



事前のデューデリジェンスが十分でなかったという事？
路線の運賃を安くする事にANAが噛み付いてきた事が想定外だったとか？

「ワンワールド」へ残留って、今までと同じ事を続けるって事ですよね。
今までと同じ事を行っていて本当に再建できるの？




いずれにしても当初のシナリオは早くも崩れたって事ですよねぇ？

「間違っていたから正しい方向に方針変更する」これ事態は正しい事と思います。

しかし、この場合まず「機構が支援する事自体が妥当だったのか？精算するべきだったのでは？」という点から検討し直す必要があると思います。


「決定は、週内にも発表される見通し。」との事なので、その発表を待つしかないですが、国民の税金を投入して行う案件です。
国民全員が債権者という事です。
国民全員が貸し倒れは防ぎたいと思っています。

会見では、方針変更を行うに至った検討の経緯等が明確にされ、国民の大多数が納得できる事を期待します。

タグ：JAL ワンワールド 残留