無線LANを802.11nにしました。 [IT]
先日のニュースに触発されて家庭内LANのバージョンアップを行いました。
今までメルコの無線LANアクセスポイントを用いていたので何も考えずに以下に示す無線LANアクセスポイントを購入してしまいました。
「なんかアンテナも建ってて受信感度良さそうだしこれで良いやぁ。ポチ」って感じでAmazonで購入してしまいました。
良く考えたら今はMacユーザな訳だし、「AirMac Express」とかでも良かったかなぁと若干後悔しましたが、思いついた時にはすでにキャンセル不可でした・・・
まあ、使い慣れたメーカの製品が良いですよね?
っで、実際に設定してみた感想です。
設定の容易さ:
メルコの製品も最近はMacにも多少は力を入れているようで、今回購入した製品にはMac用の設定ツールが付いていました。
なのでMacから楽に設定する事ができました。
Macが普及してきた証拠ですかねぇ?
受信感度:
ちゃんとIEEE802.11nでリンクできているようです。
リンク速度が144Mbit/秒と表示されています。
通信速度:
ブロードバンド スピードテストさんを利用させていただいてテストしました。
まずは、IEEE802.11gの時の性能です。
上下共に約12Mbpsですね。
これでも15年前を考えたら夢のような環境ではあります。
以下がIEEE802.11nに変更してからの性能です。
下りが約45Mbps(=約3.8倍)
上りが約30Mbps(=約2.5倍)
になりました。
体感上もはっきり体感できます。
変えて良かったです(笑)
300Mbpsモードについて:
今回導入したアクセスポイントにはチャンネルを二つ使って300Mbpsで通信する方式に正式に対応しています。
この機能を有効にしてみました。
結論から言うと私のMacでは何も変わりませんでした。
リンク速度の表示も144Mbpsのままですし、ブロードバンド スピードテストさんで何回かテストしてみましたが、性能は若干落ちてしまっているようでした・・・
Macの「詳しい情報」で見てもチャンネルは一つしか使っていないようですし、私のMacは300Mbpsには対応していないと考えて間違いなさそうです・・・
まあ、300Mbpsモードでなくても、期待していた程度の性能は出ているのでこれは良しとしなければですね。
総論:
「300Mbpsモードは×」とか「MacユーザだしApple製のアクセスポイントを使った方が良かったかも?」等、若干心残りな部分はありますが、とりあえず当初目標とした性能は達成できましたし、期待していなかった体感上の速度も改善した事は収穫でした。
費用対効果を考えれば満足できる改善だったと思います。
今回はこれで良しとしましょう(笑)
今までメルコの無線LANアクセスポイントを用いていたので何も考えずに以下に示す無線LANアクセスポイントを購入してしまいました。
BUFFALO おまかせ節電 USBポート搭載 11n/b/g対応 ハイパワー 無線LANルーター Air Station 単体 WZR-HP-G301NH
- 出版社/メーカー: バッファロー
- メディア: エレクトロニクス
「なんかアンテナも建ってて受信感度良さそうだしこれで良いやぁ。ポチ」って感じでAmazonで購入してしまいました。
良く考えたら今はMacユーザな訳だし、「AirMac Express」とかでも良かったかなぁと若干後悔しましたが、思いついた時にはすでにキャンセル不可でした・・・
アップルコンピュータ AirMac Express ベースステーション with Air Tunes MB321J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- メディア: エレクトロニクス
まあ、使い慣れたメーカの製品が良いですよね?
っで、実際に設定してみた感想です。
設定の容易さ:
メルコの製品も最近はMacにも多少は力を入れているようで、今回購入した製品にはMac用の設定ツールが付いていました。
なのでMacから楽に設定する事ができました。
Macが普及してきた証拠ですかねぇ?
受信感度:
ちゃんとIEEE802.11nでリンクできているようです。
リンク速度が144Mbit/秒と表示されています。
通信速度:
ブロードバンド スピードテストさんを利用させていただいてテストしました。
まずは、IEEE802.11gの時の性能です。
ブロードバンドスピードテスト 通信速度測定結果
http://www.bspeedtest.jp/ v3.0.0
測定時刻 2010/03/17 21:33:46
回線種類/線路長/OS:光ファイバ/-/Mac OS 10/神奈川県
サービス/ISP:ひかりone/So-net
サーバ1[N] 12.7Mbps
サーバ2[S] 11.7Mbps
下り受信速度: 12Mbps(12.7Mbps,1.59MByte/s)
上り送信速度: 12Mbps(12.9Mbps,1.6MByte/s)
診断コメント: ひかりoneの下り平均速度は28Mbpsなので、あなたの速度は少し遅い方ですが、もし無線LANを使用している場合は問題ありません。(下位から20%tile)
上下共に約12Mbpsですね。
これでも15年前を考えたら夢のような環境ではあります。
以下がIEEE802.11nに変更してからの性能です。
ブロードバンドスピードテスト 通信速度測定結果
http://www.bspeedtest.jp/ v3.0.0
測定時刻 2010/03/20 12:36:32
回線種類/線路長/OS:光ファイバ/-/Mac OS 10/神奈川県
サービス/ISP:ひかりone/So-net
サーバ1[N] 45.9Mbps
サーバ2[S] 42.0Mbps
下り受信速度: 45Mbps(45.9Mbps,5.74MByte/s)
上り送信速度: 30Mbps(30.9Mbps,3.8MByte/s)
診断コメント: ひかりoneの下り平均速度は28Mbpsなので、あなたの速度は速い方です!(下位から80%tile)
下りが約45Mbps(=約3.8倍)
上りが約30Mbps(=約2.5倍)
になりました。
体感上もはっきり体感できます。
変えて良かったです(笑)
300Mbpsモードについて:
今回導入したアクセスポイントにはチャンネルを二つ使って300Mbpsで通信する方式に正式に対応しています。
この機能を有効にしてみました。
結論から言うと私のMacでは何も変わりませんでした。
リンク速度の表示も144Mbpsのままですし、ブロードバンド スピードテストさんで何回かテストしてみましたが、性能は若干落ちてしまっているようでした・・・
Macの「詳しい情報」で見てもチャンネルは一つしか使っていないようですし、私のMacは300Mbpsには対応していないと考えて間違いなさそうです・・・
まあ、300Mbpsモードでなくても、期待していた程度の性能は出ているのでこれは良しとしなければですね。
総論:
「300Mbpsモードは×」とか「MacユーザだしApple製のアクセスポイントを使った方が良かったかも?」等、若干心残りな部分はありますが、とりあえず当初目標とした性能は達成できましたし、期待していなかった体感上の速度も改善した事は収穫でした。
費用対効果を考えれば満足できる改善だったと思います。
今回はこれで良しとしましょう(笑)
BUFFALO おまかせ節電 USBポート搭載 11n/b/g対応 ハイパワー 無線LANルーター Air Station 単体 WZR-HP-G301NH
- 出版社/メーカー: バッファロー
- メディア: エレクトロニクス
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