iPhone4の無償Bumper申し込みました。

Bumperの無償配布が始まりました。

なんと申し込み用のアプリをiPhone4にインストールしてそこから申込む方式です。
ケースの無償配布に申し込むか迷っていましたが、この個性的な申し込み方法を体験するために申込む事にしました（笑）



アプリを起動すると以下に示す画面が現れます。



「スタート」ボタンを押すとiTunesのログイン画面が現れ、ログインするとケースの選択画面に遷移します。



好みのケースを選択すると詳細画面に遷移します。



Bumperの色はブラックしか無いみたいですね。
まあ、ブラックモデルにブラック以外のBumperを付ける物好きも少ないとは思いますが・・・
（オレンジは以外とイケるかもしれないと思っているのですが、誰か試した人いないですかね？）
生産能力の問題でしばらくはブラックのBumperの生産に集中するんでしょうね。
ホワイトモデルの発売が年末になったという話も有りますし・・・

「選ぶ」ボタンを押下すると住所や電話番号の確認画面に遷移します。（プライバシー保護のためスクリーンショットは省略）

修正確認すると、以下に示す画面に遷移します。（画面下部にメールアドレスが表示されますが以下の画像では消してあります。）



以上で終了です。
ちなみにもう一度申し込もうとするとiTunesにログインした所で以下に示す画面に遷移します。



こんな短期間でここまでの体制を整えるとはApple恐るべしですね。
サードパーティのケースメーカーとの調整とか大変だったのではないでしょうか？
これが日本の大企業だったらここまで迅速に動けるか疑問ですよねぇ・・・


アプリの作成は16日の発表前から初めていたのでしょうが、それにしても素早いです。
iPhoneアプリの作成に精通しているエンジニアでないとコレほど短時間でここまで完成度の高いアプリを作る事は不可能でしょう。
さすがに総本山のエンジニアのレベルは高い（笑）


しかし、心配なのは「このアプリで選択できるケースすべてについてデスグリップ問題が解決する事を確認しているのか？」という事です。

まあ、簡単なテストはしているのでしょうが、どこまで詳細にテストしたかは疑問ですよねぇ。

タグ：iPhone4 Bumper

コメント 2

さすがAppleです♪

こんなアグレッシブな申し込み方法は、
見た事も聞いた事もありませんw

しっかしフットワーク軽いですね。

とにかく迅速に動いて、その後の問題はその時に対処する
って感じですかね？

いや、僕もそんな考え方なんでチョットだけ親近感が・・・ｗ

by 9inch (2010-07-27 12:59) 

9inchさん。ご訪問＆nice＆コメントありがとうございます。

確かにネイティブアプリを使えば端末の情報とかも拾える訳で頭の良いやり方ですよね。


フットワーク軽いですよね。
このフットワークの軽さは以下に示すものがそろって初めて達成されていると思います。

・技術者の技術の高さ
・スタッフの調整力
・ジョブスを頂点とした指揮系統の整然さ。
・AppStore等、iPhoneのエコシステム。
・豊富な営業キャッシュフロー

一朝一夕にできる事では無いと思います。
素晴らしいですよね。


うちの会社もこうならないかなぁ・・・（涙）
by marbee (2010-07-27 20:46)