こっこいつは本物のMacroレンズだ!! [写真]
100mmF2.8Macroの試し撮りをしてきました。
凄いレンズですね。コレ。
TAMRONの爆安レンズのなんちゃってMacroとはレベルが違い過ぎます。(笑)
普通に100mmF2.8のレンズとして使っている分には素直なもんです。
しか〜し、いざ接近戦を挑もうとすると途端に牙を剥きます。
理屈は良くわからないのですが、被写体に近づけば近づくほど被写界深度が浅くなるのです。
F2.8でMacro撮影をしようとすると被写界深度はメチャ浅いです。
マジな話、ピントを合わせても呼吸をしただけでピントが外れてしまいます。
メッチャシビアです。
例えばこの写真
道端に咲いていたこの小さな花をF2.8でMacro撮影してみます。
右側の花には辛うじてピントが合っていますが、左側の花はボケています。
狭いっしょ?
試しにF値を変えて花を撮影してみました。
F2.8 +2EV ISO200 シャッタースピード1/1250秒
花びらの先端の方はボケてしまっています。
これはこれで綺麗だけどね。
F8 +2EV ISO200 シャッタースピード1/125秒
辛うじて合格かな?
F32 +2EV ISO800 シャッタースピード1/40秒
ピントは合っていますが、周囲もボケていなくて面白くないですね。
被写界深度を確認しながら適正なF値が探れれば良いのですが、ファインダーだと被写界深度がよくわからないんですよねぇ。
撮影してみればわかりますが、小さい液晶で確認するのも限界があるし、撮っては消し撮っては消しはメンドクサイ・・・
FDA-FM1AM [α900専用 フォーカシングスクリーン Mタイプ]を使ったらわかるようになるのだろうか?
とりあえず貯まっているポイントでGETできるのでポチっておこう。(笑)
α900も生産完了になった事だし、この手の周辺部品もその内デットストックになるでしょうからね。
以下、今日撮影してきた写真から使えそうな写真を列挙します。
ほとんどの花の写真はボケボケで綺麗は綺麗なんですけど「コレ失敗してね?」って感じになってしまったので・・・
SONY 100mm F2.8 Macro SAL100M28
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
凄いレンズですね。コレ。
TAMRONの爆安レンズのなんちゃってMacroとはレベルが違い過ぎます。(笑)
普通に100mmF2.8のレンズとして使っている分には素直なもんです。
しか〜し、いざ接近戦を挑もうとすると途端に牙を剥きます。
理屈は良くわからないのですが、被写体に近づけば近づくほど被写界深度が浅くなるのです。
F2.8でMacro撮影をしようとすると被写界深度はメチャ浅いです。
マジな話、ピントを合わせても呼吸をしただけでピントが外れてしまいます。
メッチャシビアです。
例えばこの写真
道端に咲いていたこの小さな花をF2.8でMacro撮影してみます。
右側の花には辛うじてピントが合っていますが、左側の花はボケています。
狭いっしょ?
試しにF値を変えて花を撮影してみました。
F2.8 +2EV ISO200 シャッタースピード1/1250秒
花びらの先端の方はボケてしまっています。
これはこれで綺麗だけどね。
F8 +2EV ISO200 シャッタースピード1/125秒
辛うじて合格かな?
F32 +2EV ISO800 シャッタースピード1/40秒
ピントは合っていますが、周囲もボケていなくて面白くないですね。
被写界深度を確認しながら適正なF値が探れれば良いのですが、ファインダーだと被写界深度がよくわからないんですよねぇ。
撮影してみればわかりますが、小さい液晶で確認するのも限界があるし、撮っては消し撮っては消しはメンドクサイ・・・
FDA-FM1AM [α900専用 フォーカシングスクリーン Mタイプ]を使ったらわかるようになるのだろうか?
とりあえず貯まっているポイントでGETできるのでポチっておこう。(笑)
α900も生産完了になった事だし、この手の周辺部品もその内デットストックになるでしょうからね。
以下、今日撮影してきた写真から使えそうな写真を列挙します。
ほとんどの花の写真はボケボケで綺麗は綺麗なんですけど「コレ失敗してね?」って感じになってしまったので・・・
SONY 100mm F2.8 Macro SAL100M28
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
ソニー デジタル一眼レフカメラ α900 ボディ DSLR-A900
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
確かに被写界深度の浅いレンズになると
扱い方も難しくなると思います。
ピントの置き方や構図の取り方なんかで
写真の印象もずいぶん変わりますからねー。
まぁ色々考えなきゃいけない分、楽しくもあるのですけどもw
Mタイプのフォーカシングスクリーンは僕もミノルタ時代に
使ってましたけどピントの山が分かり易くて良いと思います♪
これ入れてるとMFも楽しくなりますよ♪♪
by 9inch (2011-10-18 11:53)
9inchさん。ご訪問&nice&コメントありがとうございます。
このレンズはホント凄いレンズですね。
今はこのレンズを使いこなしたいという気持ちでいっぱいです。(笑)
絞り開放だと被写界深度が浅くて絞りを開ければ広くできるという事で、適切に被写界深度をコントロールできるようになれば思い通りのボケを作れる。
Macroレンズなので被写体に近づく事が出来る。その分構図に自由度がある。
このレンズを使いこなせればあんな写真やこんな写真も撮れると考えただけでワクワクします。
ホントに良いレンズをオススメしていただいたと思います。
ありがとうございます。
しかし、こんな素晴らしいレンズが新品で6万円位って良心的な価格設定ですよね。
ミノルタって良い会社だったんですね。
このレンズを使ってしまうと「ツァイスのレンズの値段ってなんなんだろう?」って思ってしまいます。
それともツァイスのレンズはもっと凄い世界なのかな?
by marbee (2011-10-18 21:09)
↑絞りを絞ればの間違いですね。(笑)
by marbee (2011-10-18 21:29)