勝利の女神はドSだって事を忘れていました・・・

ペースカーが入るまではベッテルの優勝を確信していたのですが・・・
なんすか？
あの変なドライブスルーペナルティは？


思えばハミルトンがワールドチャンピオンになった時も色々な災難が降りかかってきて、最終戦のファイナルラップの最終コーナーでやっとワールドチャンピオンをつかんだんですよねぇ。


なんとなく今回のGPは、ベッテルがワールドチャンピオンになる事を暗示していたように思います。
きっとこれから勝利の女神のドS攻撃が続くのでしょう。
そしてそれにくじける事無く最後まで走り切る事ができた時、ベッテルはワールドチャンピオンになれるのだと思います。


以下、感想を箇条書きにします。

クビカ残念だな：
準母国GPだけに気合入っていたと思うのですが・・・
あれはルノーのロリーポップマンのミスなのかな？
ちょっとかわいそうでしたね。


ウェーバーは棚ぼただな（笑）：
タイム等チェックしていた訳じゃないので完全な推測なのですが、ペナルティが出ると判るまでベッテルはウェーバーの為にアロンソを押えてわざと遅いペースで走っていたんでしょうね。
なので、ウェーバーはアロンソの前に出る事ができたと。
っで、ベッテルが理不尽なドライブスルーペナルティを食らったので、優勝できたと。
さらにハミルトンもリタイアし、バトンも下位に沈んでいたと。
結果ランキングトップになってしまったと（笑）
ツイてるね〜ノッてるね〜（笑）


やっぱりバトン怖いなぁ（笑）：
「ハンガロリンクだし流石に今回はポイント無理だよな〜」と思っていたのですが8位に入ってるし（笑）
チームメイトがリタイアしている時にちゃっかりポイント取ってるし（笑）
ほんと「気がつけばバトン」だよなぁ。


可夢偉もポイント取っちゃいましたね（笑）：
今回の勝因は「とにかくバトンに付いていった。」って事でしょうねぇ（笑）
たぶん色々勉強になったのではないでしょうか？


左近は鈴鹿まで乗るのだろうか？：
前から薄々気づいていたのですが、サイドポンツーンに「SAKON」って大きく書いてありますね。
あの部分のスポンサー料は高いと思うのですか・・・
まあ、ブルーノ・セナのマシンにも同様に「BRUNO」って書いてあるみたいですから、左近があの部分に相当するスポンサー料をすべて出している訳じゃないでしょうが、結構お金払っているんだろうなぁ。



さて、これでF1は夏休みに入って、次はベルギーはスパ・フランコルシャンサーキットです。

名物コーナーのオールージュ等もあり、直線スピードが必要なサーキットだし、夏休みの間に必死でアップデートして来るだろうからマクラーレンが有利かな。

いやいやオールージュはダウンフォースも必要なのでレッドブルか？

イタリアGPへの前哨戦としてフェラーリも気合入れてくるでしょうねぇ。

ベッテルはドSな勝利の女神に魅入られたっポイし、苦労するんだろうなぁ（笑）

ワールドチャンピオンに向かってはここからが正念場です。
楽しみですね。

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