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過度な円高な現状を考えれば日本のGDPって実際は中国に抜かれていますよね。 [投資]


記事の中では、
ドル換算による上半期の名目GDPは、日本が2兆5780億ドルだったのに対し中国は2兆5320億ドルで、日本が中国を上回った。

ってありますけど、米ドルに換算している時点で「この比較ってどうなの?」って思います。


今って15年振りくらいの歴史的な円高水準にありますよね。

円が高い理由が「日本が好景気だから」だったら、基軸通貨である米ドルに変換して比較するのも良いと思います。
でも現在円が高い理由って「日本が好景気だから」じゃないですよね?
たぶん投機筋等による仕掛け等によってネジレた状態とかですよね?

今の日本って不景気なのに通貨が高いという異常な状態だと思います。
リーマンショックで弱った米ドルに換算したら豊かに見えるのかもしれないですけど、実際は厳しい情勢ですよねぇ・・・


さらに言うと、人民元って変動相場制じゃないですよね?
為替には詳しくないので間違っているかもしれないですが、人民元の米ドルとの交換レートって中国政府が決めているんじゃないでしたっけ?


以上を考えると、日本と中国の名目GDPを米ドル換算で比較する事に無理があるように思います。


記事には、
世界最大の輸出国となり、世界最大の自動車市場を抱え、世界最大の鉄鋼生産量を誇る中国は、国際社会で影響力を強めており、今後、中国が日本を追い抜いて世界第2位の経済大国になるのは時間の問題だ。

とありますが、実際はすでに抜かれていると考えるべきと思います。


また、この記事は以下に示す事の必要性を暗に示していると思います。
  1. 不自然に行き過ぎた円高に対する為替介入等の是正処置。
  2. 人民元の変動相場制への移行

少なくともGDPの比較をしたいなら、両国を同じ土俵に上げないと駄目ですよねぇ(笑)


タグ:名目GDP

最近過払い金請求代行の広告がやたらと目に付くと思ったらやっぱりボッタクってたのね・・・ [その他]


電車に乗ってもやたらと広告が目に付くし、最近じゃテレビのCMも多くなってきましたよね。
借金の過払金の請求代行。


「これだけ広告を打てるくらいなんだから相当美味しいビジネスに違いない。場合によっては債務者がボッタクられているかも?」って心配していたのですがやはり・・・って感じですね。


借金っていうと「ギャンブルにハマって・・・」ってイメージ有りますけど、実際は生活に困って手を出す場合がほとんどと思います。


ワーキングプアが社会問題になるご時世ですから、「日々の生活の資金繰りのために手を出して、そのまま泥沼に・・・」っていう弱い立場の人が多いと思うんですよね。


弁護士って「正義の味方」ってイメージがあるというか、そう思いたいというか、とにかく弱者からむしり取るような真似はして欲しくないですよねぇ。


弁護士に相談できない世の中ってちょっと終わっちゃってる感じするし・・・


弁護士に払う費用が捻出できなくてまた借金に手を出すとか、そういう事にならないように弁護士会で自主規制とか作って欲しいですよね。

弁護士は正義の味方であって欲しいですし、憧れの職業であって欲しいと思います。


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