汚染水の流出は止まっても東電の株価の下落は止まらず・・・

まだ海に流れこむのが止まったってだけで、原発のどこから出てきた水なのかわからないですものねぇ・・・
もし格納容器等が破損していて汚染水が出ているのだとしたら・・・
そうで無い事を祈らずにはいられません。

素人が色々想像しても外れている可能性大なので、これで作業が進んで原発問題が少しでも良い方向に向かう事を祈りましょう。


しかし、それはそれとして止まりませんな。東京電力の株価の下落。

今日はまた一段と凄い出来高で・・・
少し下ヒゲを付けている所がせめてもの救いですかねぇ。



今となっては去年の貸借対照表は参考にならないですが、あえて参考にするとPBR0.18倍・・・
解散価値を大きく下回っています。
株式を50%以上取得して株主総会で倒産を提案してくる外資系ファンドとかがあっても不思議じゃないですね。
首都圏への電力供給を考えれば施設は国や東京都に買い取らせる事ができるでしょうし、倒産させてしまえば賠償責任も無いですし。

この出来高の裏でそういう企みが着々と進んでいるんじゃないかと心配でなりません。
まあ、それは考えすぎかもとも思いますが・・・


東京電力の公共性を考えれば早急に免責を与えるとか株価対策も考えて行かないと。
大量保有報告書が出てきたら大騒ぎって事になるかもよぉ。

タグ：汚染水 流出 東京電力