SSブログ

買ったばかりのα900ですがファームウェアのバージョンを調べたらVer.1だったのでUpdateしました。 [写真]

私のα900はヨドバシカメラが在庫を切らしていて、新しく仕入れて発送してきたカメラなので、当然最近製造されたカメラでファームウェアは最新になっていると思っていました。

所が確認してみた所「Ver.1」でした。

そこで以下に示すページよりファームウェアVer.2をダウンロードしてインストールしました。
http://www.sony.jp/ichigan/info2/20101202_dl01.html
インストールの仕方等はダウンロードページが詳しいのでそちらをご参照ください。

オートフォーカスは・・・若干速くなったような・・・室内でちょっとイジッた位じゃ判りません。(笑)


所で、ファームウェアのUpdate作業をしている時に気づいたのですが、α900も「Made in Japan」なんですね。
やっぱりこういう製品は日本で製造しているんですね。

ソニー デジタル一眼レフカメラ α900 ボディ DSLR-A900

ソニー デジタル一眼レフカメラ α900 ボディ DSLR-A900

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス



東京電力株主の立場で思う事を箇条書きにしたいと思います。 [投資]


東京電力社員のボーナスについて:
このニュースだと現在、東京電力の社員はボーナスが半分になっていて、3年後には元に戻す方針のようです。
ボーナスとは本来、利益を上げた事へのご褒美として支払われるお金だと認識しています。
今の東京電力は想定される賠償額から考えれば、政府からの援助を受けられない限り債務超過に陥る状態だと認識しています。
つまり赤字です。
利益を上げられていないという事です。
このような状態の時に半額とは言えボーナスが支払われている事自体疑問です。
また、3年で元の水準に戻すというのも現実的ではないと思います。
賠償問題は長期に渡ると認識しています。
3年で政府の支援が不要な状態まで経営が回復するとは思えません。
まあ、賠償金をすべて電気料金に転嫁すれば話は別ですが。
東京電力の経営陣の認識は甘いと思います。


株主責任について:
JALの時といい、最近は「株主責任=100%減資」という極端な議論になっていると思います。
会社を国に例えると株式はお金だと思います。
ある日突然「あなたの財産は無かった事にします。」と言われて納得する人はいますか?
100%減資というのは本来使ってはいけない禁じ手だと思います。
100%減資をしなければならないような状態であるならば会社を倒産させるのが筋でしょう。
JALは倒産させるべきだったと思います。
東京電力はインフラとしての性格が強すぎるので倒産させる事はできないと思います。
かと言って政府が東京電力の株式を買い取って国営化するというのも国の財政に与える影響を考えたら現実的とは言えません。
そこで現在のスキームになっていると思っています。
このような状況にあって株主が取らなければならない責任とは以下に示す2点だと思います。
  1. 国等への増資による株式の希薄化を受け入れる。
  2. 経営が健全化するまで(何十年必要?)無配になる事を受け入れる。

マスコミの論調等を見ていると株主責任=100%減資と過激な報道に走りがちに見えますが、東京電力の社員がボーナスを貰いOBが企業年金を貰っている状態で100%減資等言語道断だと思います。


と今朝新聞を見て疑問に思ったので思いを綴ってみました。


ただ実際問題として「ボーナス無し」にしたら優秀な社員は逃げ出してしまう等問題は色々あると思います。
現実的な落とし所を見つける必要があると思います。
その意味でも過激な意見や報道は百害あって一利無しだと思います。


nice!(9)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。