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聖地での勝利は誰にも渡さない!! [モータースポーツ]


スタートでバトンに先に行かれてしまった時は、「アロンソやっちまったなー」と思いましたが、ピットストップで逆転。

いや〜勝てて良かったですね。アロンソ。

チャンピオンシップでも3位になってしまったみたいですし、ドイツでのチームオーダーは結果的には正解だったって事ですかねぇ。

世の中ってわからないなぁ・・・



以下、感想を箇条書きにします。

ベッテルには何が起きたの?:
レース序盤で謎のエンジントラブルで後退。
またしても勝利の女神のドS攻撃ですかねぇ(笑)
しかし、ファイナルラップまでスタート時に履いていたソフトタイヤで引っ張るというギャンブルを成功させて、4位フィニッシュ。
前回のレースで学んだね。


木曜日からハミルトンは失敗したねぇ:
Fダクトを使わず、レスダウンフォースなマシンにセッティングして予選で低迷。
スタートでは、マッサを抜こうと焦ってフロントタイヤを当ててしまい、1週目でリタイア。
レースにタラレバは無いけど、もしバトンと同じセッティングで走っていれば、このレースでも優勝してポイントリーダーの座をより堅固なものにできたかもしれないのに・・・
まあ、見ている方は面白くなりましたけどね(笑)


バトンは順当な順位かなぁ:
スタートで先頭に立った時は「ひょっとして優勝しちゃうの?」と思いましたが、結局はブレーキが辛くなってアロンソより先にピットイン。
この間のアロンソのプッシュとフェラーリのピットクルーの迅速な作業によって2位に後退しました。
残念だけど、今回はフェラーリの方がマシンが決まっていたし、アロンソも乗れていたので、2位は妥当な順位だと思います。


マッサはイマイチでしたね:
今回のGPではマシン的にはフェラーリが最速でしたので3位に入れましたが、途中コースアウトする等集中力の欠如が見られ、アロンソについて行けませんでした。
もしアロンソについて行けていればフェラーリ・ワンツーも夢じゃなかったのに・・・
やっぱり去年の怪我から完全には復帰できていないのかなぁ・・・
こんな事では将来のシートが心配ですね。
可夢偉とチェンジとかなったら面白いんだけど・・・どうでしょ?


ウェーバーの走りは保守的過ぎましたね:
ヒュルケンベルグがシケインをショートカットしているのを見て、「ペナルティが出るかも?」と後ろで待ってしまいました。
結果ペナルティは出ず、わかってから抜きにかかるという保守的な走りでした。
ヒュルケンベルグを速攻抜いていれば、ロズベルグと勝負できたと思われるのに・・・
結果的にはポイントリーダーになったのでウェーバー的にはOKなのかもしれないけど、ここでのポイントの取りこぼしが後々響いてくるかも・・・



結果的にはチャンピオンシップを争っているドライバーの内、前回ノーポイントに終わったアロンソ、バトン、ベッテルが好位置でゴールし、前回優勝のハミルトンがリタイア、2位のウェーバーは6位と下位に沈みましたね。
これでまた混戦になって面白くなってきました。
ベッテルはここからが踏ん張りどころですね。


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